女装でも観戦割引…ＤｅＮＡ、因縁の対決も演出

読売新聞社のサイトより引用

曜日によって「野球ユニホームを着用」「女性か女装」「１８歳以下」などの条件に合えば、内野指定席の当日券を一律で２０００円割り引く「日替割（ひがわり）」などは好評のようで、昨年よりも集客は着実に伸びているという。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20120515-OYT1T00177.htm

　面白いですね。女性を割り引き、としてしまうと、男女差別だ、と文句が付くでしょうから、苦渋の策として「女装」もOKとしたのでしょうか。しかし、女装というのは、ついついスカートに化粧とかつら、などと想像してしまいますが、例えばレディースジーンズにレディースＴシャツとスッピンでも良いのですかね？

　それはさておき、日本ではまだまだ女装が市民権を得ているとは言えませんから、テレビのバラエティ番組と違って、女装した男性がどうどうと歩けるような場所や文化はありません。

　そこで、 DeNAのこの試合は、もしかすると、そうした普段出る場所のない女装愛好者が目を付け、さながらヌーディストビーチのように、女装の楽園と貸して、観客席ではかなり面白い光景になることが考えられませんか。

　もはや、DeNAのファンでもなければ、野球を見に来ているのではない、女装愛好家の社交場みたいになってしまうかも知れません。