「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
ブロッコリーはアブラナ科の緑黄色野菜で、大変虫が付きやすい特徴があります。というよりも、入り組んだその形状から、洗っても落ちにくいという問題があります。
従って、気づかずに虫ごと茹でてしまった、なんていう事件が起きやすいと言えます。食卓に並んだブロッコリーをみたら、小さい青虫のような芋虫のようなものが付いていてギョッとして、食欲をなくしたこともあるでしょう。
虫と一緒に茹でてしまったブロッコリー、捨てるのは勿体ないですね。食べても大丈夫なのでしょうか? 健康に影響がないか心配ですね。
当然、万全を期すならば、捨てるのが良いでしょう。毒を持っている虫でないかを図鑑でチェックしてからなら、虫が付いていた部分だけ捨てれば、後は食べられるかも知れません。
しかし、確率からいったら、食べてもほとんど問題ないでしょう。というよりも、気づかずに虫ごと食べていることも、あるに違いないのです。
でも何といっても、気持ちが悪いことは確かです。虫の付いていた部分を捨てたところで、その虫は別の部分も這い回っていたに違いないですし、ブロッコリーを食い散らかしていたはずで、かじった後のその食べ残しを人間が食べる形になります。
虫がイヤなら、なるべく有機栽培のブロッコリーはやめた方が良いですね。
は編集部のオススメ記事です。