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放射能~危険な食材、汚染された食材を避けるために(1)

 
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 福島第一原発の事故によって日本の食の安全の状況は一変しました。政府の言うことは全くアテにならず、ゆるい「規制値」以下のものは平気で流通しているという困った状況です。それどころか、測定されているのはセシウムばかりで、本当は恐ろしい放射性ストロンチウムについては測定がほとんどなされていません。

 それどころか、元もと食品業界は、産地偽装・不正表示の温床。何を信じたらいいのか分かりませんね。

 私たちが自分の身を自分で守るための知恵をまとめてみました。

■淡水魚としじみは食べない
 アユ、ヤマメ、イワナなどの淡水魚は放射性物質を蓄積しやすいことがはっきり分かっています。よって、川魚などの淡水魚、淡水で育つしじみは危険です。鮭も海で捕れたものでなければ危険なので、極力輸入物の鮭にして、すじこ・いくらはロシア産を買い求めましょう。

■底魚は食べない
 カレイ、ヒラメ、アイナメ、太刀魚などの底魚は、海底に沈んでいる放射性物質を蓄積している可能性が高いので、やめましょう。

■海草に注意
 昆布は東日本でしか取れないので、原則としてやめた方が無難です。海草については、沖縄産のもずくなどで摂取しましょう。

■豆類、大豆に注意
 豆類は、放射能を蓄積しやすい
という説がありますので、気をつけた方が無難です。味噌、しょうゆ、納豆、豆腐は、「アメリカまたはカナダ」と記されているものを買い求めましょう。

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