「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
無宗教で平均的な日本人でも、正月には大半の人が「初詣」の名目で神社を訪れます。初詣のハイライトといえば、お賽銭をあげて拝むこと。では、このお賽銭はいくら入れたらいいのでしょうか?
5円説。「ご縁がありますように」とのダジャレですが、少ない額に対する言い訳にもなるため、この説を採用している人が多いようです。
15円説。「十分、ご縁がありますように」とのダジャレですが、少ない額に対する言い訳にもなるため、この説を採用している人も多いようです。
しかし、5円玉は財布の中にないことも多いので、そんな時、つぎの説が登場します。
1円説。神様は、賽銭の多寡によって人間を差別しない、といった考え方からです。
10円説。1円は気が引ける、という人向けです。
財布の中の10円以下の小銭全て説。募金箱感覚ですね。
小銭で財布が膨らむのが不愉快という人向けです。10円玉を入れるか、入れないか、は個人の金持ち度合いで差が出てくるでしょう。
は編集部のオススメ記事です。