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上の階からコツンコツン音がする。天井からの異音

 
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 天井からコツンコツンとか、特にはバンバン、カンカンと大きな音がする事があります。一戸建て住宅の場合には、家屋そのものに問題があるか、いわゆる「家鳴り」など木材が収縮する際の音であることが多いです。

 しかし、マンションなどの集合住宅の場合は、建物から自然に音が出ているのではなく、上の階の部屋の住人が音を出しているかもしれないわけですから、近隣トラブルに発展しかねない問題となってきます。

 この音が、コツンコツンといった小さな音から、カンカン、バンバンと、まるで叩いているかのような大きな音の場合があります。大きい音だと、まるで上階の住人が、嫌がらせか、好意的に受け取ったとしても何かを知らせるために、「故意に」叩いているとしか思えなくなり、疑心暗鬼になってきます。

 ドスドスいう音と違い、カツカツ音のような堅い音は、
コンクリートや鉄骨を振動として良く伝わりますので、出している本人は気にならなくても、他の部屋では意外に気になることがあります。マンションの場合には配管などを通じても音が漏れやすいので、特に深夜など布団の中にいると気になることがあります。

 上の部屋の住人は、決して悪意はなく、また気づかずに出している、本人にとっては気にならないくらいの音のことも多いので、このような騒音でトラブルにならないようにしたいものです。

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