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いじめられる人というのは、何かしらのパターンがあることが多いと言えます。もちろん、いじめられる子に非はないのですが、「いじめられやすい子」がいるのは事実です。また、いじめられていた過去が知られると、新たなイジメにつながるという負の連鎖もあるでしょう。
このようなことから、昔、自分がいじめられっ子だったという事実を人に隠したいと思うのは、ある意味、当然のことです。
それでも、「いじめられ臭」がプンプンする人もおり、この場合は、何かしら嫌われる原因が本人の側にありますので、改善するための自助努力も必要です。
そうでない場合には、必死に隠すに越したことはないでしょう。しかし、大学生や大人になってから知り合った人と、小中高時代の思い出話をする中では、どうしてもボロが出やすくなってしまいますね。だからといって、昔の話をすることから逃げ回っていたところで、どうにもなりません。
こういうときは、「友達はいなかった」と言ってしまうことです。
友達がいないことと、いじめられていることは、別です。孤高の存在だったと言い張ることで、自分の尊厳を保つことができ、群れないあなたに、相手も一目置いてくれることでしょう。
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