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出産の報告は、極力慎重にせねばなりません。「他人の不幸は蜜の味」という言葉を肝に銘じて下さい。あなたにとっては慶事であっても、他人にとっては基本的にどうでもいいことです。
特に、「出産祝いの催促」と取られることもありますから、気をつけて下さい。ですから、本来は報告は控えるべきです。今さら出産祝いでもないだろう、というぐらいたってからそれとなく報告するのが、本当の気遣いというものです。
出産報告メールの書き方としては、「男の子を出産しました。母子共に元気です。なお、お祝いなどのお心遣いは全て遠慮申し上げます」などの簡素な表現で十分です。写真は、求められてから添付しましょう。自分から写真を添付するなど、親バカ丸出しです。「親バカと思われてもいい」という思い、それが、親バカなのです。
出産の報告を控えるべき特別なケースとしては、
相手が不妊治療中の場合、不妊治療の末あきらめた場合、流産の直後、子を亡くした場合などです。この場合は、自分から報告せず、第三者にそれとなく伝えてもらう手が有効です。
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