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就活に、男性の長髪はNG? [誰も書かない就活の真実]

 
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 これまでは大学生で自由なファッションや髪型でオシャレをし、自己表現をしていた学生達も、就職活動のシーズンになると、現代の囚人服とも言えるスーツを身にまとい、髪型もスーツに似合うよう、黒髪に七三分け、または短髪でスッキリした格好が求められるようになります。

 これも就活のためと思えば、一時期我慢することはできるかも知れませんが、就職したらもう二度と、あのような髪型にができないと思うと悲しいですね。

 さて就活において、実際のところ、男性の長髪はどの程度NGなのでしょうか? 良く言われることには、銀行・公務員・病院などは比較的、服装・髪型にうるさく、音楽系・IT系などは比較的ゆるいとされます。しかし、これは全体的な傾向であって、ここの事例についてはアテにはなりません。

 就活において長髪がNGな会社は、就職後もNGと見るべきですから、自由なヘアスタイルで自己表現を楽しんでいきたいなら、就職活動もその髪型でするべきです。それ以上に、髪型で人を判断するような会社は、受かったとしても、きっと本質を見ない体質の職場なので、きっと幸せにはなりません。

 大切なのは、もともと髪型で自己表現したいと考える
ようなタイプの感性を持った人は、どのみち、銀行や公務員の職場体質には合わず、仮に採用してしまっても、努めるうちにイヤになってしまうでしょう。そういうリベラルで感性豊かな学生は、それを生かせるような仕事についた方が一生を充実して過ごせるはずなので、今の自分が茶髪や長髪なのであれば、銀行や公務員には合わないので、他の仕事を探しましょう。

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