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ピアスの穴開けは、入れ墨(タトゥー)ほどではありませんが、慎重にするべきことです。親が反対しているから同意書を書いてくれない、という場合、親の筆跡を真似たり、印鑑を勝手に押すことは簡単ですが、それよりも、親に反対の理由をちゃんと聞いてみましょう。
特に、次のようなピアスは、社会生活を営んでいく上で、職業やコミュニティによっては多い障害になるものです。
・耳以外のピアス(鼻ピアス、目ピアスなど)
・男性のピアス
・片耳で2個目以上のピアス
一番目については、「私は、普通の人生を歩んでいる者ではありません」というアピールになってしまい、結婚にも就職にも、それ以外の人付き合いにも影響しますので、どんなに自暴自棄になっていても、決してするべきではないでしょう。
親は、ずっと長い人生を歩んできているので、いろいろなことを分かっています。若者を目の敵にしているのではないのです。たとえ未成年でなくとも、親が反対しているのなら、やめておくべきです。現在の日本では、社会通念上、正当なオシャレとして
見なされ、その後の職業選択に影響しないのは、女性の、片耳あたり1穴のピアスのみです。
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