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恐竜という産業は、すごいです。本当にいたかどうかも疑わしいこの怪獣に、出版各社は図鑑を出して見てきたかのようなことをかき立て、全国各地で恐竜展がひっきりなしに開かれます。上野の国立博物館や、三越などのデパート、ビッグサイトや幕張などの展示場から六本木ヒルズまで。ここまでの利権と産業を構成しているのは正に驚きの一言です。
いつの時代も、子どもたちは恐竜が大好き。恐竜展は、親子連れでいつも賑わっていますが、当然、土日などの週末や休日、夏休みなどに混雑が集中します。すいている恐竜展など珍しく、逆にいつも混んでいると言ってもいいでしょう。
ところで、恐竜展で思わぬ出費をしないために対策したいことがあります。恐竜展は産業で、金儲けのためにやっていますから、注意しなくてはならないのは、おみやげを売っている売店です。出口近くに設置されるこの売店で、主催者は荒稼ぎしています。子どもを恐竜展に連れて行くときには、「売店では何も買わないから、素通りするよ」と最初から念を押しておくことです。
また、常設展示でない恐竜展では、トイレの数が足りず、
ここでも並ぶことがありますので注意したいところです。催したら早めに行く、ということを心がけると良いでしょう。
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