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告白を保留された場合の、承諾の確率

 
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 意を決して好きな異性に愛の告白をしたのに、「OK」でも「NG」でもなく保留されてしまうというのはまた辛いものですね。「考えさせて」「すぐ答えなきゃダメ?」などと言われて、そのまま放っておかれるのです。

 果たして、告白への返事を保留されてしまった場合、後日OKの回答が得られる確率はどのぐらいなのでしょうか?

 「ほとんどゼロ」という答を挙げる人もいるでしょう。要するに、保留とは、遠回しな拒否であると。確かに、何事も断ることができないタイプの人は、保留するのが精一杯かもしれません。しかし、断ることができないタイプの人であれば、チャンスはあります。断れないことに付け込んで、しつこく迫るのです。

 ですから、「ほとんどゼロ」なんて考えずに、自分から行動を起こし、それ次第で、確率は変えられるのです。拒否されてもしつこくするとストーカー扱いされる恐れがありますが、まだ拒絶されていないのですから、いくらでも未来は変えられます。

 その他、保留は必ずしも拒否ではなく、「別の案件を抱えていて、それ次第」という可能性もあります。ですから、告白して断られたのと、保留されたのでは全然、意味合いが違うのです。1日1日がとても長く感じられるかも知れませんが、
基本的に、1日経つごとに、OKの確率は曲線を描くように下がっていくでしょう。

 1ヶ月も保留されたなら、それは確かに、「ほとんどゼロ」です。

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