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思春期には誰でも、学校で「イジメ」に関わることがあるものですが、いじめられた方だけでなく、いじめた方もまた、心の傷を一生背をっていきていくことになることがあります。中学・高校で、元々は仲が良かった友達を裏切り、いじめる側に回って、無視をしたり、ひどいことを言ってしまった。今にして思えば、どうしてあんな仕打ちをしたのか分からない……
一生、十字架を背負って生きていくしかないでしょう。
しかし、イジメ相手が自殺に追い込まれず、まだ生きているなら、やはり、会って謝罪をしたいですね。今は、生き別れたクラスメイトもネットやSNSで簡単に探せる時代です。
いくらこちら側が誤りたいと思っても、相手からしたら、あなたから連絡が来れば「またいじめられる」と考えますから、怖がります。もし謝りたい場合には、「謝りたいのだ」ということを、いきなり、しっかり伝えましょう。
いじめられていた人でも、長い年月の間に立ち直り、
もしかすると意気揚々としているかも知れません。そのギャップに、「○○ちゃんのクセに生意気だ」なんて思わないようにして下さい。そういう考えた方が、イジメの元凶なのです。
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