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口実の定番「法事」、ウソってばれる!?

 
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 何かを断ったりするときの、定番の口実として「法事」があります。平日・休日問わず、一年中いつ行われてもおかしくない上、何回あっても自然で、基本的に親族・身内以外には関係のないことなので、詮索されてもバレにくいということから、好まれるようです。大体、普通は他人の法事に興味なんてないので、「詮索する→疑っている」ということになってしまいますから、いろいろ聞きにくいものです。

 法事を口実に何かを断るときには、一応、想定として「身内の誰(例えば「母方の祖父の」など)の」ということや、行なう場所(例えば「母の実家のある群馬で」など)、また種類(「三回忌」など)を準備しておくと良いような気がします。

 しかし、ウソを重ねていくとどこかでつじつまが合わなくなり、破綻する場合があります。例えば、「あれ、お母さんの実家って福島じゃなかったっけ?」とか、「その人去年も三回忌じゃなかった?」など。

 ですから、余計な設定など話さずに、詮索されても突っぱねる方が正解でしょう。
それに、「法事」を理由に断る場合は、「法事」はウソかも知れないということは相手も十分承知のはずですから、善良な人であれば「はいはい、行きたくないのね」などと解釈し、詮索もしてこないものです。

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