アルミホイルは、金属ですし、燃えそうにないですね。一方で、アルミホイルは調理や食品の保存などにつかいますから、食べかすなど食品がベットリついてしまうのが普通で、これを燃やさずに捨てるのも気にかかりますし、他の燃えないゴミと同列には扱えない気がします。

　そうして、すこし「罪悪感」を抱きながら、アルミホイルを燃えるゴミとして捨ててしまうわけですが、実は、アルミホイルは燃えるゴミとして捨てて良いのですね。

　自治体によるのかも知れませんが、横浜市のWebページには、アルミホイルは「燃やすごみ」とはっきり書いてあります。これで、堂々とアルミホイルを燃えるごみとして捨てられますね。

　しかし、アルミなどの地球上で有限な金属資源を、 燃えるごみとして処理して消費してしまうことには少々抵抗があるかも知れません。しかし、それは、燃えないごみとして処理しても、同じことです。ごみ処分場が貝塚と化し何万年も経て地質と同化し、また鉱石へとかえっていくのでしょう。

　間違っても、アルミ缶と同列に扱って資源ごみとして捨てないようにしたいですね。