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カップラーメンは食事としては最も安価且つ手軽な手段で、何しろお湯を注ぐだけで食べられるという優れものです。しかし、カップラーメンも簡単だからといって侮ってはいけません。フタや容器に作り方が書いてありますが、良く読んで指示通りにするべきです。
順序としては、まずはやかんにお湯をかけます。必ず、沸騰させます。95度のお湯では、麺がアルファ化しにくく、調理時間も歯ごたえも変わってきます。できれば湯沸かしポットではなく、やかんで沸かしましょう。カップ麺に必要な300ml程度のお湯は、強火で1分程度で湧かすことが可能です。
この段階で、薬味として加えたいものは準備しておきます。海苔、おろしにんにく、紅しょうが、ゆで卵など、入れたいものは、お湯を注ぐ前に準備しておきましょう。箸やレンゲも準備しておきます。
そして、作り方の指示通りにかやくやスープを入れて、熱湯を注ぎます。指示された時間よりも1分ほど短くします。
なぜなら、その後かき混ぜるのにも時間がかかりますし、食べている間もアルファ化がすすむので、食べ始めは少し早すぎるぐらいでちょうど良いからです。
ちなみに、フタを完全にはがさずに食べる人を散見しますが、これは良くありません。フタをきちんとはがしてゴミ箱に入れてから、落ち着いて食べましょう。
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