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最近はワイン愛好家も増え、家庭用のワインセラーも多数販売されています。買ってみたもののすぐにビンテージワインでいっぱいになり、大きいワインセラーに買い換える人が多いようですが、問題になるのは古いワインセラーの処分方法。
ワインセラーは家電リサイクルマークなどのついていない商品ばかりですが、ペルチェ冷却方式であっても「冷蔵庫」と同じ扱いを受け、自治体の「粗大ゴミ」としては回収してもらえないのです。有料の粗大ゴミ処理券を貼っても同様です。
自治体のページ等を調べると分かりますが、冷蔵庫と見なされると、7000円以上の料金がかかります。ずいぶん高いですね。
民間の回収業者は、ワインセラーの引き取り価格を明示していないところがほとんどで、彼らは「見てみないと分からない」と言って、見積に訪れてその勢いで(時に脅して)高額で引き取るのが作戦のような悪徳業者もいます。
しかし、善良な業者であれば、6本入りなどの小さなものは
2000円程度で引き取ってくれますので、それを頭に入れて、業者と交渉してみて下さい。
は編集部のオススメ記事です。