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ヒビが入ったゆで卵、食べても大丈夫?

 
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 ゆで卵は、案外難しい料理で、注意してやらないと、茹でている間に、カラにヒビが入ってしまいます。そのため、室温に戻しておくことや、酢を加えるなどのテクニックはありますが、どんなに注意しても、割れてしまうことはあるものです。

 では、このヒビの入ったゆで卵は食べられるのでしょうか?

 中身がでてきてしまっているようなものは、見た目も悪いので食べることはないと思いますが、ヒビが入った程度のものは、カラをむけば普通に食べられます。

 問題は、保存性が悪くなることです。ヒビの入ったゆで卵は、冷蔵庫で保管したとしても、当日中には食べてしまいたいところです。弁当に入れる場合でも、すぐに食べる場合に限るべきでしょう。

 茹でているときには目立っていたヒビも、茹でた後は引き締まって、
ヒビが見えなくなってしまいます。このため、どれがひび割れたゆで卵か分からなくなってしまいますので、火を止めたらすぐに、割れた卵に印を付けておくべきです。ヒビが入ったものをそれと分からずに何日も冷蔵庫で保管してから食べるような事態は、避けなくてはなりません。

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