蕎麦好きというのは、本当に蕎麦が好きで、蕎麦ばかり食べている人がいます。蕎麦を食べているから病気をしない、ガンにならないと豪語する人もいますね。確かに蕎麦というと何となく健康に良いような気がしますが、実際はどうなのでしょうか？

　まず、日本で食べられている蕎麦の60％は、中国産です。中国産が、危険農薬や重金属などで汚染されている可能性が高いことは否めません。外食で食べる蕎麦で産地を表示していないものや、チェーン店、インスタント天ぷら蕎麦のようなものは、中国産の可能性が高いでしょう。体に悪いですね。

　蕎麦というのは、蕎麦の実を使うので、放射性物質もたまりやすい可能性があります。ですから、国産といえども、できるだけ西日本産か、最低でも北海道産のものにこだわりたいものです。しかし、蕎麦の産地と言えば長野が多く、汚染の心配があります。

　蕎麦は、重篤なアレルギーを起こすことがあることでも知られます。 ですから、無条件に体に良いと言えるようなシロモノでないことは分かります。

　あまり蕎麦ばかり食べずに、たまにはうどんも食べるとか、工夫をしてバランスの良い食生活を心がけたいものです。毎日蕎麦、とかはやめた方が無難でしょう。