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高卒男性との結婚 メリットと注意点・デメリット

 
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 大学全入時代といわれる昨今、大卒比率はとても高まっており、大卒比率が4分の1ほどだった団塊ジュニア世代とは隔世の感があります。結婚適齢期といえる25~35歳前後の大卒比率は、今や55%を超えています。

 そんな中、たまたま結婚することになりそうな相手が高卒である場合に、どのような覚悟を以て望めばよいのでしょうか。

 日本は確かに学歴社会なのですが、学歴がモノを言うシーンというのは意外に限られています。普段の会話にも、あまり学歴の話は出てきませんね。学歴が影響するのはほぼ次の2つだけです。一つは、就職と昇進。もう一つは、縁談。今は正に縁談の話をしていますから、あとは就職・昇進にしか影響しないといっても過言ではありません。あえて言うなら、もう1つは、将来のお子様の縁談です。

 従って、職業によっては学歴など全く関係ないということがあります。職人や農業・漁業、スポーツ選手やミュージシャンにとって、あまり学歴は問題になりません。

 もしそのお相手が会社員や公務員であるなら、昇進が遅く
昇給などについてもその職場の中では比較的冷遇される可能性が高いということです。また、転職市場においては主に職歴が重視されますから、あまり気にならないでしょう。

 むしろ気にする必要があるのは、彼が悪い意味の学歴コンプレックスに陥っていないかということです。何でも学歴のせいにして荒れるような性格であれば、幸せな結婚生活は望むべくもありません。

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