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絹さやは、料理の彩りを添えるにの欠かせません。正月も、雑煮に、煮染めに。普段でも、筑前煮や吸い物、その他和食のお膳に飾りとしてとても良いですね。
注意して欲しいのは、一度茹でてしまった絹さやは、日持ちしないこと。火を通した後は、できるだけ素手では触らず、冷蔵庫で1~2日以内に使い切りましょう。
絹さやの白くなっている部分は、若干痛んでいますので、食べられないことはないのですが、彩りを添えるための絹さやが醜いのは良くありませんので、捨ててしまいましょう。
【絹さやのゆで方】
1)下処理をします。エッジの部分が堅いので、帽子を引っぱって向くようにして尻まで取ります。
2)鍋に湯を沸かします。
3)沸騰したら絹さやを入れて箸で沈めます。
4)1分30秒ほどで、ざるにとります。
余熱で火が通りますので、完全に柔らかくならなくても、その段階であげてしまいましょう。余熱で火が通るという考え方は、非常に大切です。
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