「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
日本ではあまりハロウィンの習慣はありませんでしたが、近年になって、商業的な理由からか急激に、そして押しつけがましく、ハロウィンが飾られるようになりました。10月に入らぬうちに、1ヶ月近くも、店舗ディスプレイはカボチャのお化けでいっぱい。ちょっと、たまりませんね。
さて、ハロウィンの日は、秋分の日などと違って、毎年かわったりするものではありません。10月31日と決まっているのです。それも、夜です。
日本においては、川崎駅周辺で「カワサキ・ハロウィン・パレード」が10年以上にわたって開催されていて、10万人以上の人出で賑わいます。
しかし、親は子供に仮装させて「かわいい」と言ってご満悦でも、
子供の方は、あまりハロウィンを歓迎していないとする説もあります。そもそも、ハロウィンは魑魅魍魎が跋扈するとされる恐ろしい日であり、日本では「なまはげ」に近い行事とも言えるでしょう。なまはげといえば、子供が泣いて恐れるものですから、これらをもって子供の祭とするのも変な話ですね。
サイト内の関連記事
・今年のハロウィンはいつ? 2015年
は編集部のオススメ記事です。