「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
比較サイトが、いろいろなジャンルで、インターネット上にあふれています。比較サイトは、自分で一つ一つの商品を比較しなくても、簡単に比較表を作成したりしてくれて、大変便利ですね。とくに、企業などにおいて購買製品を決める際に、下っ端の社員が比較表を作らされることは良くあるので、そういった際にも重宝される傾向があるでしょう。
しかし、比較サイトで気をつけなくてはいけないのは、「比較する選択肢は、比較サイトに掲載しているものだけ」であることです。
比較サイトは、掲載自体に料金を取るものもあり、そういった場合は、まとまった広告予算が取れる商品、つまり「割高な商品」ばかりが掲載されている傾向があるでしょう。また、無料で掲載できる比較サイトであっても、何かにつけ有料プランを勧めるところもあるようなので、比較サイトへの掲載自体を控える企業もあるからです。
このような理由から、比較サイトは、単なる比較をするサイトと言うよりも、一種の広告媒体という位置づけをする人もいます。折り込みチラシの集合体のようなものかも知れません。
コスト面からも有利な商品を探そうと思ったら、
比較サイトに載っていない商品を重点的にチェックするというのも大切なことになってきます。
は編集部のオススメ記事です。