楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> 裏口入学は犯罪にあたるか?
>> 顔のホクロ、メリットとデメリット

手や指をやけどしたとき、冷やす方法

 
スポンサーリンク
 家庭で料理などをしていると、どうしても、手をやけどしてしまうことがあります。最も多いのは、油跳ねで、注意していても避けられないこともありますね。

 やけどはとにかく、一刻も早く冷やすことが大切で、冷やすのをやめても全く痛みを感じなくなるまで、1時間以上でも冷やし続けることが肝要です。そうすることで、軽いやけどであれば、「なかったこと」にできます。

 しかし、コップに氷水を入れて指を入れていても、すぐに暖まってしまい、水を替えなくてはならなくなります。そのうち氷も足りなくなってしまいます。

 こんな時のために、食料品を買ったときについてきた保冷剤を、何個か常備し、冷凍庫で冷やしておくと良いでしょう。保冷剤は、ぞんざいに冷凍庫に入れておくと変な形で固まってしまいますので、きちんと整理して入れることで平らに凍ります。

 しかし、この堅いコチコチの保冷剤では、指をうまく冷やせません。そんな時は、
小さなぬれタオルで保冷剤をくるみ、その上からやけどした指や手を当てましょう。タオルがうまく患部にフィットします。タオルの水分は保冷剤によって冷やされ続けますので、「保冷剤が濡れタオルを冷やす。濡れタオルで患部を冷やす」という形で、きちんと患部を冷却できます。

スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。