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不要な信濃町駅、廃止が妥当?

 
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 東京のJR中央線は、都心部は快速線と各駅停車線が分離されていて、複々線になっています。それなら各駅停車は駅間距離が短くても良いような気がしますが、それでも無駄な駅はあるものです。中央線は都心部で大きく蛇行するため、ただでさえ距離が長いので、不要な駅は積極的に廃止していくべきです。

 中でも、信濃町駅は、千駄ヶ谷駅に近く、存在意義が認めにくい駅です。南側は神宮外苑なので、青山一丁目や千駄ヶ谷駅からアクセスが可能です。明治記念館も、同様でしょう。

 北側には慶應大学病院と、創価学会の施設が多くありますが、これらも丸ノ内線の四谷三丁目駅からアクセスが可能です。そもそも病院が駅前というのは普通ではあまりないことなので、贅沢すぎますし、病人であれば救急車かクルマで行くことが多いでしょう。

 信濃町駅の問題点として、長野県と間違えやすいということがあります。信濃大町駅とも紛らわしいですし、この駅名では誰でも、長野県を思い浮かべてしまうでしょう。

 駅を廃止するメリットは、千葉方面から新宿へのアクセスが良くなること、
及び、新宿から秋葉原への所要時間の短縮につながることです。

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