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希望の会社から採用の内定をもらえてから、実際に入社式を迎え仕事を始めるまでの期間は、誰でもナーバスになるものです。特に、高望みした会社から内定をもらえた場合こそ、夢のようで、何だか内定取消にあうのではないか等とあれこれ心配することもあるでしょう。
もちろん、内定の取消は、正当な理由なしに一方的にできるものではありません。しかし、実際に内定取消を通告された場合、裁判所や労基署に訴えてまで、その会社に入るのは現実的ではありませんね。どうせ出世の道は絶たれているし、役所にかけあって会社にむりやり入ってきた人だという噂も立つでしょうから、針のむしろになるかも知れません。
では、内定取消の夢を見たら、これは何か不吉な予感で、正夢につながるものなのでしょうか? そのような夢を見るのは、何か自分に落ち度があって気になっているからなのかも知れませんね。そういう場合に備え、余りのショックを受けないように深層心理で心が訓練を仕掛けているのかもしれません。
しかし、気にしたところで始まりません。内定が取り消されたからと言っても、
死ぬわけではないし、いくらでもやり直しはきくのです。ビクビクして過ごしていると、入社してからの活躍にも影響しますので、鷹揚に構えると良いでしょう。
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