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餅はつまみにならない、酒と餅は合わない

 
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 正月と言えば餅、餅、餅でありますが、一方で、正月と言えば酒です。共に米が原料ですから合いそうなものですが、そんなことはありません。

 餅は、その他の炭水化物系の食べ物と比べても、最も、腹にたまりやすいと言えるでしょう。腹にたまるものが、酒に合うはずがありません。餅が入った雑煮など、〆の一品も良いところです。

 しかし、それは酒飲みの論理。餅をついたり焼いたりした人からすると、つきたて・焼きたてを食べてもらおうと、執拗によこしてきます。困ったものですね。

 餅を酒に合うつまみにするには、いくつかの方法があります。

・あげ餅やおかきにする

・薄くスライスして固く焼き、磯辺焼きにする

・つきたての餅は見えないほど小さい粒に丸め、大根おろしに浸して食べる

 酔っ払いは口が回らないので、
酒に酔った状態で餅を食べると喉に詰まらせて窒息死する可能性が高く危険です。「おれは酔っぱらってるから、喉に詰まらせるかも知れないから食べられない」と断れば、周りも納得して押しつけてこなくなるかも知れませんね。

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