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オープンして以来大人気の藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市)ですが、館内の展示物そのものは、ゆっくり見て回っても2~3時間で十分。館内にレストラン(カフェ)がありますから、そこでランチをして……、と考える人が多いでしょう。
館内には、飲食施設はこのカフェ(食堂)と、あとは軽食コーナーがあるのみです。カフェは昼時は、混み合います。
では、藤子ミュージアムのカフェの待ち時間はというと、休日の昼間では、1~2時間待ちとなります。
しかし、このカフェは、整理券方式をとっていて、入口で番号の書いたチケットをもらえます。そして、バーコードを読み取って携帯でアクセスすると、順番が近づいたら自動で電話で呼び出してくれるという仕組みも提供されています。ですから、待ち時間こそ長いですが、その間に館内を見て回れます。
ところで、このカフェは行く価値があるのでしょうか?
メニューの数は異常に少なく、「藤子キャラ」にちなんでいる度合いが低いのが実情です。よほど、お母さんの作るキャラ弁の方がすごいと思います。ビールも生ビールではなく瓶ビールです。つまみのメニューはないので、食事かデザートのみ。軽食コーナーでは、ビールと、メンチカツなどがつまみで選択できます。
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