「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
木造アパートならもちろんのこと、鉄筋コンクリートであっても大きなくしゃみは聞こえることがあります。また、宿泊施設(ホテルなど)でも同様です。
くしゃみは、壁のような遮音材を通すと、犬の鳴き声のように聞こえることもあり、余計気になるときもあります。
さて、どのくらいくしゃみがうるさければ、苦情を言ってもいいのでしょうか?
まず大切なのは、相手も好きでくしゃみをしているわけではないということです。つまり、くしゃみを止める方法があれば知りたいし、苦しんでいるのは正に本人であるということができます。
それを踏まえますと、「うるさい」と言ったところで解決しないような気がしますが、宿泊施設(ホテルなど)なら、直接言わずにフロントに言いましょう。よく、となりの騒音に対して壁や天井をつついて仕返しをする人がいますが、何の意味もありません。フロントに言えば、他のあいている部屋に移動させてくれるかも知れません。これは、抜本的解決になりますね。
共同住宅の場合には、部屋を移るわけにも行かないので、
苦情を言うということは「引っ越せ」「入院しろ」「ホテルでも泊まっとけ」ということになります。いずれもお金のかかることですから、相手も簡単には納得しないでしょう。しかし、苦情を言っておくことによって「こっちは我慢させられたんだ」という「貸し」を作れますので、決して意味のないことではありません。
は編集部のオススメ記事です。