楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> ブスなのに「美人」「かわいい」と言われる、なぜ?
>> 後ろ髪が跳ねないブローの方法

妊娠中のステロイド 流産や奇形児・障害児のリスクは?

 
スポンサーリンク
 妊娠中のステロイドの利用は、障害児や奇形児が生まれるのではないかとか、流産や死産につながるのではないかと不安になりますね。ステロイド=副腎皮質ホルモン、ホルモンとはいかにも影響を与えそうではありませんか。できれば全く利用しないのが理想ですが、妊婦だって病気やけがはするので、どうしても必要な場合があります。

 こういうときにまず考えるべきこととして、ステロイドと一口に言っても、very weakからstrongestまでの段階があり、また、内服と外用があると言うことです。塗り薬のステロイドにまでそれほど神経質になる必要があるのか。いろいろな種類があり、全てを同様に語ることはできないということです。

 妊婦の服薬については、投薬の利益が、奇形児・障害児・流産・死産など
の妊娠トラブルへのリスクを上回るのかということです。上回ると判断された場合にのみ、慎重に投与されます。

 以下は、私が調べたページです。

ステロイド薬と妊娠
http://blogs.yahoo.co.jp/suipelksa/42056910.html
妊娠時の喘息治療にステロイドは危険か
http://fujitaiin.net/b30_2.html
妊娠時吸入ステロイドは胎児糖質コルチコイド系への影響なし、
http://intmed.exblog.jp/12287510/
妊娠中でも安心して使用できる痔の薬
http://jitonakayoku.web.fc2.com/NinshinchuAnshinKusuri.html
 幸い、内服薬のステロイドは医師の処方が必要です。妊娠中であることを告げて診察を受け、処方された場合については、それほど心配することはないでしょう。

スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。