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夫のスマホを盗み見して、後悔と罪悪感でいっぱい

 
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 スマートフォンには、その持ち主の交友関係からメールのやり取りまでいろいろな情報が詰まっていますので、盗み見したくなるのは仕方のない面があります。浮気を疑ったり、軽い興味で、配偶者の(特に妻が夫の)スマートフォンを見てしまうことがあるようですが、これはいけません。

 他人のスマートフォンを見るのを、日記を盗み読みするのと同じ程度に考えている人がいるようですが、そうではありません。事態はもっと深刻なのです。

 例えるなら、「自分が出席していない食事会に盗聴マイクを仕掛けて、会話の内容を聞く」のに似ています。もしかすると、私の悪口を言っているかも知れない。でも、その悪口を盗聴すると結果的にへこむのは自分ですし、もう以前の関係性を保てなくなってしまうかも知れません。

 そういったころから、スマホを盗み見すると結局傷つくのは自分だし、
後悔することになります。浮気を突き止めたいなら、スマホを見るのでなく、他の方法でするべきです。スマホを見てしまうと、浮気を突き止めるだけでなく、余計な情報もたくさん知ることになってしまい、自分が傷つき生きていられなくなってしまうからです。

 自分を守るためにも、人のスマホは見ない。これを守っていきましょう。

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