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マンションを購入後、後悔する人が絶えない [不動産失敗事例]

 
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 マンションを買って、その後間もなく、このマンションを買ったのは失敗だったと、大後悔する人があとを絶ちません。特に、新築マンションは着工前に販売してしまうことが殆どですから、契約して契約金を払い、マンションが完成する前にもう早くも後悔してしまう。これは、結婚に絡んだマリッジブルーと似た現象で、まさに、マンションブルー、マイホームブルーとも呼ぶべき現象です。

 その結果、引っ越す前からムードが盛り下がってしまい、めでたいはずの新居も何だか色あせて見えてしまうのです。ましてや、マイホームの購入で失敗して、後悔の末に自殺でもしたら、しゃれになりません。

 こうした現象は、一つには、大きな決断をした後に訪れる心理学的な現象で、ある意味避けられないとの指摘もあります。要するに、産みの苦しみのうちの一つで、後悔も受け入れるつもりでないとマンションのような大きな買い物はできないと言うことです。

 目の前に立ちはだかる巨額のローンに
加え、管理費・修繕積立金、そして固定資産税・都市計画税。それだけでなく、払い込んでしまった契約金もありますから、基本的には後戻りできない大きな一歩です。

 こう言ったとき、人は悪い方にばかり目がいってしまい、やっぱり別のマンションの方が良かったのではないかとか、一戸建てにした方が良かったのではないかとか、転勤になったらどうしようとか、いろいろ思い悩むのです。

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