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適度な間食はダイエットの味方 [ダイエット新常識]

 
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 一時期、間食がダイエットの「敵」と流布されたことがあり、今でも、ダイエット中の人は、過度に間食を避ける傾向にあります。

 しかし、ダイエットとは、そもそも食事の量を減らすわけですから、食事と食事の間でお腹がすいてしまうのは仕方がありません。そのときに、わずかな量でも間食しておくと、意外と、次の食事まで持ちます。

 間食が悪いのは、
結局のところ間食の量を食べすぎてしまうことにあります。「やめられない、止まらない、かっぱえびせん」ではないですが、間食のコツは、食べ始めるときから、食べる量を決めることです。

「お腹すいたから、ポテトチップスを10枚食べよう」
「今日は、ポテロングを5本にしよう」

 こういった分量をきちんと守れば、間食にはいいことも多いのです。まず、次の食事を開始するときに空腹感が強くないので、どか食いを避けられます。また、間食を禁止にしていると、どうしても食事の時に「次の食事まで食べられないから」という理由で、不要な「あと一口」を食べてしまいます。

 また、スナック菓子は開封すると湿気るから……という理由で、多く食べるのはやめましょう。これは、自分を甘やかす悪魔のささやきです。スナック菓子は、袋の口を一直線に端から端まで切ります。そして、3回ぐらい折り返してクリップで2箇所留めれば、1~2週間は全然しけません。

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