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近年、我が子を海水浴に行かせたくない親が増えているといいます。海水浴に連れて行かないだけでなく、友達同士や、臨海学校などで海水浴に行くのも、できればやめさせたいと考えているようです。
当然、海水浴には水難事故のリスクがつきものですから、子供を大事だと考えたなら、行かせたくない気持ちは分かります。しかし、海水浴の危険は何も水難事故だけではありません。
海の危険生物は、地球温暖化と共に、どんどん北上してきているといいます。クラゲだけでなく、ヒョウモンダコ、カツオノエボシなどの聞き慣れない危険生物もいて、命に関わる脅威となっております。
日焼けの害も深刻です。若いうちの日焼けは、年を取ってからのシミ・しわの原因だけでなく、薄毛に関係していると指摘する人もいます。後悔先に立たずですから、子供のうちからしっかりガードしておきたいのは当然です。
そして、海と言えば、福島第一原子力発電所から漏れ出た放射性ストロンチウムなどの有害物質も気になります。特に、
河口付近では陸から運ばれてきた放射性物質が濃縮されているとの噂もありますから、注意が必要です。
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