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浮気の密告は、最悪のおせっかい!?

 
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 友達の恋人または配偶者の浮気を知ったとき(または浮気現場を見てしまったとき)、そのことを友達に教えてあげるべきでしょうか?

 自分としては「友達のため」によかれと思って告げ口をするのでしょうが、こうしたおせっかいは、たいていの場合は裏目に出て、本人も自分も幸せな結果にはなりません。やめておいた方が無難でしょう。見て見ぬ振り、知らんぷり、という選択肢もあるのです。

 あとになって「なんで知ってて教えてくれなかったの?」と怒られることを恐れるかも知れませんが、それはその友達の勝手な理屈ですから、気にする必要はありません。

 言うまでもありませんが、浮気の密告は、その浮気をしている本人および浮気相手に、大変な恨みをかうことになります。そして、浮気は「いずれバレる」か、「バレずに終わる」かのどちらかです。後者なら、恨まれてまで告げ口をし、わざわざ修羅場を作る意味がありませんね。また、いずれバレるのなら、自分がその悪役を買って出る必要はないのです。

 浮気も恋のうち、人生のうちです。
本人たちの問題であって周りがとやかくいうことではありません。そうっとしておきましょう。

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