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プロペシアで「初期脱毛」の副作用が起きる割合は何%の確率か

 
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 薄毛に悩む男性にとって、望みの綱である、フィナステリド。プロペシアが有名ですが、検討中または服用中の人ならよく知っているように、これには恐ろしい「初期脱毛」と呼ばれる副作用があります。もっとも、発売元のメルクでは、公式にこの副作用を認めていないようです。それもそのはず、副作用どころか、正しく“真逆”の効果と言うことになりますからね。薄毛を直そうとして余計薄毛になるだなんて、たとえ一時的であっても、ガマンできるようなことではないはず。

 しかし、全員に起こるわけではないようです。そうなると、確率が気になります。それでは、このフィナステリド含有薬、プロペシアでの「初期脱毛」が起こるのは、全服用者の何%ぐらいなのでしょうか。
私が調査した限りでは、100人に1人とも、全体の半数とも言われ、正式な統計がないだけに良く分からないというのが実情です。ネットを調べていると、かなりの割合でありそうに見えますが、プロペシアの悪口は、育毛サロン業界の人たちが、仕事で書いていることがほとんど。アテにならないのですよね。

 一つ言えるのは、「初期脱毛で薄毛が進行し、そのまま戻らなかった」という例は、私が調べた限りでは存在しません。

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