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株をやっていて面白くないこと(3) [間違いだらけの株式投資]

 
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■株をやっていて面白くないこと その7
「日経平均が下がっているときに限って自分が株をたくさん持っていること」
ああなんて自分は、波に乗るのが下手なんだ。株価がぐんぐん上がっているときにはあんまり株を持っていなくて預かり金ばかり。下がっているときに限って、色んな銘柄をたくさんもってる。

■株をやっていて面白くないこと その8
「絶対上がると思った株を勇気がなくて買えないこと」
株で失敗を重ねていると、今度は恐怖が大きくなってきます。何らかの事情(思い込みですが)で、絶対に上がると思っている株でも、怖くて買えなくなってくることがあります。なんて、臆病なんだ。損することが過剰に怖くて、勝負に出れない。そんな自分がイヤになってくる。
そんな風に思うあなたは、株式投資に向いていません。

■株をやっていて面白くないこと その9

「勇気がなくて買えなかった株が上がること」
そうして、単に勇気がなかっただけで買えなかった、上がると分かっていた(思い込みですが)株が上がってしまったときの悔しいこと悔しいこと。これこそ、自己嫌悪が、怨念に変わる瞬間です。買わない行動を選んでしまった、昨日の自分が恨めしい。
そんな風に思うあなたは、株式投資に向いていません。

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