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株をやっていて面白くないこと(1) [間違いだらけの株式投資]

 
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■株をやっていて面白くないこと その1
「自分がもっていない株が上がること」
何かの銘柄が急上昇していると、それを持っていない自分がすごく悔しいのです。「手をこまねいて見ている場合なのかな、ちくしょう、乗り遅れたなあ、買っておけば」
そんな風に思うあなたは、株式投資に向いていません。

■株をやっていて面白くないこと その2
「自分が売ってしまった株が上がること」
自分が、仮に利益を出した上で売った株でも、売った後にさらに値が上がっていると、面白くありません。「ちくしょう、もう少し待って売れば良かったなあ」と思うわけです。株に関する有名な格言に「頭としっぽは、くれてやれ」というのがありますが、それどころか、どうしても極大値で売りたい。
そんな風に思うあなたは、株式投資に向いていません。

■株をやっていて面白くないこと その3

「自分が買おうと思って買わなかった株が上がること」
これは「その1」の応用系ですが、持っていない株が上がったときに気が気じゃないのは当然なのに、それが、つい先日、買おうかと思って迷って買わなかった株だったり、低すぎる指し値で買い注文を出して、買えなかった。そうすると、ひたすら悔しくて、なんて自分はバカなんだろうと、責めて自己嫌悪に陥るのです。
そんな風に思うあなたは、株式投資に向いていません。

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