インゲンマメは、料理に使う他はとかく、茹でてマヨネーズというブロッコリーのような食べ方をしがちです。しかし、インゲンは意外と、油との相性が良いので、素揚げにしましょう。 揚げるというと「油→体に悪い」と考えがちですが、マヨネーズをたっぷりつけて食べるよりはマシです。また、小さいものなのでミニフライパンで十分対応可能で、油もそんなに使いません。 【インゲンの素揚げの作り方】 1)インゲンを洗って、端の黒い方を切り落としておきます。 2)フライパンに油を6~7mm(インゲンの直径分)入れ、熱します。 3)インゲンを投入し、45秒ぐらいでざるにあげて、油を切ります。 4)すぐに全体に塩を振ります。 インゲンがしんなりしてしまうと、食感も損なわれます。端を持ってもインゲンがピンと伸びて、しならないような程度であげましょう。余熱で火が通ります。 塩は、すぐに振って下さい。揚げたてに塩を振ることで、良くなじみます。