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結婚式というのは大半の人にとって人生に一回だけの記念に残る大イベントです。それだけに、あれこれと考えて気をもむものです。披露宴の招待客を誰にするかは、中でも最も悩ましい事柄です。あちらを立てればこちらが立たぬ、とは正にこのことかと思えてきますね。
しかし、披露宴までに決めなくてはならないことはたくさんあるため、これにばかり関わってもおれず、結婚式当日が近付いてくるにつれ、「○○さんは呼ばなければ良かった」と後悔することは、決して珍しくないそうです。
一度招待してしまったものを取り消すのは、大変失礼に当たりますから、本来はするべきではありません。では、どのような場合に限って、招待を取り消してお断りしても良いのでしょうか?
招待してから今に至るまでの間に、その人から不愉快な思いをさせられた場合は、「気が変わって招待する気がなくなった」のは当然と言えます。よって、これはお断りする正当な理由です。
もう一つは、何らかの手違いがあったことです。予約の人数を間違えたとか、日付を間違えたとか。手違いそのものは悪いことですが、すでに起きてしまったことには対処せねばなりません。
しかし、逆恨みを防ぐ方法については、難しいかも知れません。
従って、招待を取り消すのは「逆恨みされても構わないくらいに、断りたい」と思う場合に限った方が良いでしょう。
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