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銀杏といえば人気の秋の味覚で、おつまみになるほか、栄養分も満点。本来、煎って食べるのが良いですが、現代には電子レンジという文明の利器があるので、活用しない手はありません。
電子レンジで銀杏を加熱するには、ちょっとしたコツがあります。まず、爆発したものがねっちょりつかないよう、紙に包むのがベストです。封筒でも良いですが、百円ショップで売られている、電子レンジ用の袋(レンジパック)があればそれがベストでしょう。
時間は、500W~600Wで、2分程度です。
しかし、どうしても、割れずに残るものも出てしまいます。全ての銀杏をはじけさせようとすると、他の銀杏がベチョベチョになってしまいます。ここは、ポップコーンと同じく、完璧を求めるのはやめましょう。9割も割れれば、良しとした方がストレスにもなりません。
なお、銀杏は、放射能汚染の観点から言うと、とても心配な食材です。
実であることと、ハウス栽培などではなく地面から直接生えていることで、特に栽培されたものでなく採集してきたものは危険です。産地を吟味するか、できれば、簡易測定をして安全性をある程度確かめてから食べると良いでしょう。
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