マニアやオタクの聖地、あのニコラス・ケイジもお忍びで訪れるという、中野ブロードウェイ。青島幸男や沢田研二なども住んでいたことがある高級マンションにして、下層階は正にサブカルチャー天国。あの「まんだらけ」の本拠地でもあるブロードウェイセンターは、今でもますます活況を呈しています。

　さてこのブロードウェイですが、駅から少々離れていて、中野に詳しくない人は、最初は行きにくいかもしれません。

　中野駅へは、中央線で行かれますから、秋葉原なら黄色い電車（中央総武線各駅停車）、東京駅や新宿からならオレンジの電車（中央快速線）で行かれます。東京メトロ東西線でも行かれます。

　中野駅は、地下鉄もJRも同じく地上のホームで、駅は改札も共通で一体となっています。このうち、「北口」をでて正面にあるアーケード街「サンモール商店街」に入ります。

　あとはひたすらまっすぐ突き進むだけですが、 サンモールと一体化しているため、中野ブロードウェイに入ったことに気づかないかも知れません。サンモールはいつも人混みなのでそれほどスタスタ歩くことはできないでしょう。駅からの所要時間は5～8分程度となります。