結婚して退職したのに、いまだに人気が衰えない高島彩アナウンサーですが、CMや番組にひっぱりだこですね。そんな彼女には、出演依頼時に「絶対NG」とされる事項があると、週刊ポストが伝えています。

　NGとは、「家庭やプライベートには決して触れないこと」だといいます。そういえば、結婚以来、彼女がその家族についてしゃべることはないように感じますね。それどころか、本来であれば新婚をちやほやして少しからかったり与太話を聞き出そうとするぐらいが普通ですが、それもない。

　これにはやはり、高島彩の夫である歌手「ゆず」の北川悠仁の母親が、新興宗教のオーナーであることが関係しているようです。そもそも「ゆず」の北川悠仁の母親が宗教団体をやっているということだけでも驚きですが、高島彩のような賢女がそういったところに承知で嫁いだことも私たちに衝撃を与えました。しかし、当時も不思議とこのことがそれほど大きく取り上げられなかったのは、彼女自身の意向があったのかも知れません。

　宗教といえばとかく色眼鏡で見られがちで、新興宗教ともなればなおさらです。 しかし、だからといって高島彩自身のアナウンサーやタレントとしての素晴らしい適性は揺るぎがないものですから、こんなことで色眼鏡で見られたくないし、見ないで欲しい。そういった本人と周囲の願いが、そうさせているのかも知れません。